いっしょに
いっしょに うけとめる いっしょに たえる いっしょに なく いっしょに いる できることは ある
せん
しろいかみに いっぽんの せんを ひく すいへいせん という ちへいせん ともいう それは くぎり だ しろいかみを せかいのいろに そめて いっぽんの せんをひく めん と せん めんは せかい せんは わけめ さけめ なんだか こわく なっちゃった
まとまり
ことばが 谷川俊太郎さん という まとまりに なっている 星新一さん という まとまりに なっている 〇〇さん という まとまりに なっている いのちが あなた という まとまりに なっている わたし という まとまりに なっている わたしは いでんしの しゅうごうたいだ くみあわさった ぶっしつ... 続きをみる
でんしゃ
ひさしぶりに でんしゃにのった まどからさしこんだ ひかりが ゆかで おどる あたたかい あかるい ひかり ゆかを ひかりのけしきが ながれていく でんしゃが はしる おとがする ぴんぽん と おとがなる ていしゃをしらせる でんしゃの おとは でんしゃの ことぱ しゃしょうさんの ことぱ かぜの... 続きをみる
あけがたの ゆめ
うけとるひとの いない てがみ みるひとの いない えいが よむひとの いない ぶろぐ わきあがる ことば いくさきの さだかでないみちを みちあんないしながら あるく ゆめ これが みちなのだろうか ここで いいのだろうか なやみながら みなを つれていく まえにあるいたみちを ふたたびゆく そ... 続きをみる
じぶんをいきる
ひとは ただ じぶんをいきるだけで いいのだ すべてのいきものは ただ それぞれのじぶんを いきている
かぜ
かぜがふく あたらしいかぜ きせつのかぜ ときのかぜ たいようのかぜ そりゅうしのかぜ こころのかぜ せけんのかぜ やむことのない かぜがふく このせかいでは なにひとつ かわらぬものはなく とどまるものもない だから きのうとおなじ いつもとおなじ おなじにおもえる まいにちが いとおしく こい... 続きをみる